PROFILE
オサダ ユウタ
わたしのこと
YUTA OSADA
Read more
はじめまして、オサダ ユウタ です。
オサダ商店 店主。
元・理学療法士の土壌育成家で畑の先生。
長野県千曲市で農家の長男として生まれる。
他業種へ就職した後に、様々な出会いや経験を経て「農」の大切さを感じるようになる。
現在はお米とりんごを中心に自家農法で栽培をしている。
ちなみに漢字では「長田」と書きます。
なぜカタカナなのかは「ナガタ」と呼ばれることがあるから。
畑仕事がライフワーク
たまに嫌なときだってある
オサダ家は代々農業に携わっています。
祖父と叔父がりんご栽培、両親が米を栽培しています。
幼いころから、畑と田んぼは僕にとって日常の一部。
イヤイヤながら家業を手伝うこともありました。
そんな農業一筋の家に生まれた僕は、あえて農家ではない道を進むことにします。理学療法を学び、理学療法士として働きはじめました。
離れたからこそ気づけた、大切なこと
理学療法士として病院に勤務したことは、僕にある気づきをくれました。
なぜ、人は病気をするのか。
薬に頼らずに、良くなる方法はないのかと。
体調を崩す理由は様々あると思います。そのひとつに食も関わるのならば......病気になる以前、根本を変えることができるのかもしれない。
そこから僕は、理学療法士という肩書きを手放し、本格的に自然と向き合う道に戻りました。
きもちを持って、自然と生きる
農家として歩みだしてから数年が経ち、今では農業は生活の一部であり、ライフワークとなっています。
僕の農法はオサダ家のスタイル、つまりは「自家農法」で農作物を育ています。何より大切にしているのが、作物、虫、草、全ての自然の営みに参加している命を、人間と同じ対等の命として接する姿勢を大切にすること。
「農法」と言うと、やり方や方法などにフォーカスされますが
「その人が関わる姿勢が農法のベース」
そう僕は捉えています。なので、オサダ家ではこの心構えも含めての自家農法としています。
肥料は使わず、農薬も使用しません。畑の様子に合わせ耕さずに行うことや米ぬか、油かす、炭、灰などの自然の生み出した力を借りることもありますよ。
まずは土を元気にしたい。
それは土が「生きている」から。
土に触れることは、様子を確認すること。
硬かったり、水っぽかったりと調子はさまざま。はじめて始める畑や、長年頑張ってきた土は弱っていることもあります。
農作物が育つために、土は大事なパートナー。
だから僕は土作りのサポートもしています。時には僕自身が現地へ足を運び、一緒に確認して再生方法をお伝えしています。
みなさんの農のある暮らしをより豊かにするお手伝いができたらうれしい限りです。
お問い合わせ
商品のこと、農業体験などのお問い合わせはこちらから